【短編】親友の弟




学校に数分してついたけど何かいつもより学校までが短く感じた。


「じゃぁ放課後教室まで行くから。」

「うん」


でも、付き合う前とは、全然違う。

前より話をたくさんしたり、昴君の笑っているところを沢山見る。



教室に入ると・・・


「苺美!」

「えっ?何々?」


咲なんか怖い・・・カモ


「昨日昴ったら夜遅くに帰って来るは、朝早く出ていくはで何か変なんだけど~」

「そう…てっあたしのせいか!」

「はい?」


あら?

もしかして昴く…昴言ってないのかな?

私達が付き合うことになったこと・・・
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