Angel Love Devil~天使と悪魔の禁断の恋~
「姉様ありがとございます。」

「…じゃあ、
残りの今日入れて3日間
思い出たくさん作ろうね、マリア…。」

姉様は涙を堪えながら
涙を浮かべながら
必死に笑顔を保ったままそう言ってその場を去った。

「はい…!」

お父様、お母様、姉様……ごめんなさい。



私は、王妃になるということよりも、アレンと生きる事の方が大切で…幸せです。

例えば、地位もお金も、家族もなにもかもを失ったとしても………。


だから…、

私は、これからの未来を

アレンと一緒に

生きて行くことを

選びます………。


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