忘れられないヒト【完】
小百合はパンティをそっと脱ぎ、



祐輔の上にまたがった。


電撃が体中を走った。

身体が勝手にのけぞった。



これほどの快感は初めてだった。



そして大好きだった人とひとつになる幸せ。




「あっ…あ…ああっ…祐輔、すごく気持ちいい…」




「小百合も…あったかくて…締め付けて、あぁ…いいよ…」



小百合が下になり、脚を上げた。


二人はお互いを見つめた。



祐輔は小百合の脚の間から自分をゆっくり入れた。





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