sweet darling☆

ヤキモチ





「…柊汰と行けば?」
豪の顔が少し暗くなったのが分かった。




豪ちゃんどしたの?
って聞くことも出来ずに居た時…





タイミングよく隣のクラスの理沙ちゃんが現れた。




「豪おはよ〜☆ねぇねぇ今日の英語の予習ノート見せてくれない?」
ニコッて…。
本当に可愛くて、私は胸がキュッと苦しくなった。






「俺が予習なんてやってると思ってんの…?」
と少しイジわるく理沙ちゃんに笑いかけた豪を見て、なんだか私は切ない気持ちになった…。
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