ピンクの小象と酔っ払いとモノバケ様の物語~「労働の価値」スピンオフ

どんな商品を相手にしても、
だいたい、そのくらいの、
値打ちには なるはずです。

ぜんぶに同じな価値が、
あるはずです。

「そうだ、おかねに
 替えてみよう…」

ふと、男は 思います。

そう、
 金貨5000円には
 なるはずです。

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