【甘甘短編】俺様彼氏の危ない罰ゲーム!?
しかも、オッサンの視線に私は、イヤな表情になっているだろう。



私の居る車両は、何故か男子車両か!?と言うぐらい男しか乗って居ない。



うっ、早く帰りたい!



それしか今の私には、思わなかった。
これが、もし満員電車だったら私は、どうなっていたか?



考えるだけで、震えが止まらない。



「は~」



「クスクス……」



不意に声がした。後ろを振り返ると、誰かが私を見て笑って居るのが見える。



「可愛い格好だね?」


「ひゃあ!……」



おしりを撫でられ変な声が出る。



「や、止めて下さいよ」



「え?なんで?可愛い格好してたら、触りたくなるだろ?」



絶対こいつチャラ男だ!茶髪だし!ピアスだし!



< 2 / 11 >

この作品をシェア

pagetop