きみのて
そのとき、ガラっと部屋のドアがあき、悠斗先輩が入ってきた。

「お前ら!まだ着替えてねーのか!」

「ひー!すいません!」

奈央の部屋のメンバーが蜘蛛の子散らしたようになっているのをみて、わたしはおなかを抱えて笑った。
< 152 / 188 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop