きみのて
陸の手を取る。
そっと、強く握りしめる。
もう放さない。
わたしがいつ、どんな時にも、
身体を病んでも、精神を病んでも、
きっと、君の手を必要とするに違いないから。
-完-
そっと、強く握りしめる。
もう放さない。
わたしがいつ、どんな時にも、
身体を病んでも、精神を病んでも、
きっと、君の手を必要とするに違いないから。
-完-