恐怖郵便短編集


・・・

気がつけば車にいた。

『病院で倒れてるから何事かと思ったわよ!』


『あの病院変だよ
誰もいないし不気味だし』



『なに言ってんのよ
人は結構いたわよ』



え?

じゃあ、別世界に飛ばされてたってことか?

すると―
ヒュッ
鏡に誰かが移った気がした。






―fin―
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