恐怖郵便短編集


『え?』

それはテレビモニターで
私の車が映っていた。

『ここだ』


!?

『きゃあああああ!
誰この人!!?』


私の車に知らない生きた人間かも分からない髪で顔も見れない
女がいた。


『まさかあなた・・』

男は静かにうなずいた。


『これは消えるまで待つかない』


『ですね』
< 16 / 20 >

この作品をシェア

pagetop