恐怖郵便短編集
数分待つと
『消えた』
見ると女はいない。
『今がチャンスだ
早くしないとまた来るぞ』
『わかりました
ありがとうございました!』
男と別れ旅館に着いた。
やっとかあ疲れた。
『涼子!怖かったよぉ』
私は恐怖からの解放で涙した。
『・・つまり女の幽霊がいて男に助けられたと
でも変だよ私もガソリンスタンド通ったけどガソリンスタンド潰れてたよ』
嘘!
『・・・』
絶句した。
『しかも、前にガソリンスタンドで女が男を殺すっていう事件があったのよ』
『じゃあ男は幽霊!?』
『うん・・』