恐怖郵便短編集


ダメだ…

思い出せん。



…てか、車が通っていたら死んでいたな。


奇跡だ。



さて、帰っても彼女が居るわけでもないから


漫画喫茶でも行こっと





…着いた。


闇に光る一点の光。

街全体が暗く、漫画喫茶の看板がチカチカと点滅を繰り返している。



やけに不気味だ。
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