恐怖郵便短編集



―……


いつの間にか寝ていた。



なんか雰囲気が変だ。


ジュースでも飲もう。



ザー


ジュースが出る音だけが店内に響く。



しかし、人がいないのが変だ



『どうなっているんだ』



声を発しなければ闇に吸い込まれそうだった。



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