恐怖郵便短編集
眠い。
また少し寝るか…
なんだろう
この感覚。
ふわふわしている。
生きてるか死んでるかわからないような…
―……………
【少し前の時間】
『はぁ、今日もこの店は客多いな…
給料あげろよなハゲ店長』
『ん?なにか言ったかね?』
『いえ、なにも』
カチャ
『いらっしゃい…
あれ?誰もいない
風かな?』
………
ザー
『うわっ!勝手にジュースが出てる…
故障か?』
それより、誰もいないのに誰かいる感覚だ…