俺様(王子)彼氏の危ない罰ゲーム!?(逆ハー気味)
「交換した理由か……多分、藤堂くんがイケメンだからかな?」
「なるほどな。寝ている姿すら、様になっているからな」
岩谷くんこんな事で、納得するとは思わなかったな。
認めてたんだ。イケメンだって。
私達は、夏休みだと言うのに、また屋上で作戦会議をたてていた。
今回違うのは、メンバーの入れ替えだけだ。
牧村くんは、どっちのチームか分からない所で、丸まっている。
岩谷くんが、放置だからか、私も何も言えない。
可哀想だけど……
「まずは……誰が落とすかだが」
「静留ちゃん!!みっけ」
「……」
「……」
私と岩谷くんは、互いを見合わせ、頷きあった。
『また萩原さん、兄貴を使うんだ?セコすぎなんだって分かってんのかな?』
隣りの敵、裕斗の声が耳元に届く。
『ならさ、兄貴を貸すよ?その代わり、萩原さん達には+付けるけどね?』
わざわざ自分の所から、動かずこっちに聞こえるように言う裕斗。
「なるほどな。寝ている姿すら、様になっているからな」
岩谷くんこんな事で、納得するとは思わなかったな。
認めてたんだ。イケメンだって。
私達は、夏休みだと言うのに、また屋上で作戦会議をたてていた。
今回違うのは、メンバーの入れ替えだけだ。
牧村くんは、どっちのチームか分からない所で、丸まっている。
岩谷くんが、放置だからか、私も何も言えない。
可哀想だけど……
「まずは……誰が落とすかだが」
「静留ちゃん!!みっけ」
「……」
「……」
私と岩谷くんは、互いを見合わせ、頷きあった。
『また萩原さん、兄貴を使うんだ?セコすぎなんだって分かってんのかな?』
隣りの敵、裕斗の声が耳元に届く。
『ならさ、兄貴を貸すよ?その代わり、萩原さん達には+付けるけどね?』
わざわざ自分の所から、動かずこっちに聞こえるように言う裕斗。