俺様(王子)彼氏の危ない罰ゲーム!?(逆ハー気味)
夜になり、お姉ちゃんに浴衣を着せてもらって私は、裕斗と祭りに行った。



それが、最後になるなんて私は思わなかった。



とても楽しくて、裕斗に指輪を買ってもらったんだ。



玩具のクローバーの指輪。



私が幸せになるように裕斗が選んでくれた。



大切にするからね裕斗……



そう思いながら私は、裕斗がくれた指輪を眺めていた。



きっと私は、お姉ちゃんを信じてたんだ。



だけど、お姉ちゃんは私の想像を遥かに超えた人なんだってまだ分かってなかった。



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