俺様(王子)彼氏の危ない罰ゲーム!?(逆ハー気味)
なんで?



裕斗は、絶対言ってくれない言葉ばかり私に言う。これ以上居ると私の心臓が変になりそうだった。


「やめ……て」



小さく呟くようにやっとそれだけ言葉が出る。



「クスクス、可愛い!もっと言ってよ。可愛い言葉で、俺にやめてって……」



「っ……」



軽く胸元を触られ、赤くなる。



「何もかも、俺の物にしたくなるよ?罰ゲーム俺もやりたいな!」



え?



「な……で?」



「クス、なんで知ってんの?って顔だね?遼くんが、教えてくれたんだよ」



遼何を言ってんのよ!チャラ男なんかに!



「俺もしたいな!罰ゲーム。そうだ!やめて欲しかったら、罰ゲーム俺が命令しても良い?」



そう言いながら裕は、嬉しそうにシャワーを私に向ける。



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