俺様(王子)彼氏の危ない罰ゲーム!?(逆ハー気味)
「ああの、ゆ裕って何歳?」
写真部の隅っこに置いてある、立派な椅子に勝ってに座っている裕に問い掛ける。
「俺?………………ん~確か二十歳かな?」
確か?は二十歳!?
「なんで制服!?」
「これ、……弟のかな?」
なんで疑問系なのさ!
「何?俺に興味もっちゃった!とか?」
「ちがっ!」
慌てて裕に近付き口を抑えようとしたものの、軽く腕を掴まれ裕の上にダイブする。
「可愛いのに、大胆なんだね?静留ちゃんって」
耳元で囁かれ、一瞬にして私の顔はゆでだこだ。そのまま裕は、私の首筋にキスすると、私の顔を覗き込みにっこり笑った。
「今日ずっと俺の事考えててよ。写真撮られてる間。誰の事も考えないで……ずっと、ね?」
裕は、すーっと私から離れくるっと私に振り返る。
「それが、俺からの罰ゲームね?」
そして、ウインクしながら私にそう言った。
「……っ」
もちろん私は、顔が赤くなった。こんなチャラチャラした奴に言われても、顔は、カッコいいからきっと誰でも顔が赤くなってしまうだろう。
写真部の隅っこに置いてある、立派な椅子に勝ってに座っている裕に問い掛ける。
「俺?………………ん~確か二十歳かな?」
確か?は二十歳!?
「なんで制服!?」
「これ、……弟のかな?」
なんで疑問系なのさ!
「何?俺に興味もっちゃった!とか?」
「ちがっ!」
慌てて裕に近付き口を抑えようとしたものの、軽く腕を掴まれ裕の上にダイブする。
「可愛いのに、大胆なんだね?静留ちゃんって」
耳元で囁かれ、一瞬にして私の顔はゆでだこだ。そのまま裕は、私の首筋にキスすると、私の顔を覗き込みにっこり笑った。
「今日ずっと俺の事考えててよ。写真撮られてる間。誰の事も考えないで……ずっと、ね?」
裕は、すーっと私から離れくるっと私に振り返る。
「それが、俺からの罰ゲームね?」
そして、ウインクしながら私にそう言った。
「……っ」
もちろん私は、顔が赤くなった。こんなチャラチャラした奴に言われても、顔は、カッコいいからきっと誰でも顔が赤くなってしまうだろう。