俺様(王子)彼氏の危ない罰ゲーム!?(逆ハー気味)
裕斗居るんだ。居ないと思ったのに……
「静留ちゃん!」
「キャッ……!」
油断している所に裕さんが突然現れ、私に抱き付いた。薄着だからか、肌に直に当たる。腕の暖かさまで私に伝わる。
心臓ドキドキだよ……
裕さんの案内で、部屋に通される。裕さんの部屋は、廊下の一番隅っこのようだ。
私は、一人で裕さんの部屋に入る。裕さんは、下にお菓子とジュースを取りに向かっている。
落ち着かないよ!この家に裕斗も居るんだよね?荻原さんなんて、裕斗言わなかったのに……呼び捨てだったのに……名前で。静留って……
っ……やばい……泣きそう。
「っ……泣いちゃダメ……明るく元気に……」
ガチャ……
「お待たせ、しず……」
いつの間にか戻って来た裕さんは、私を見て固まった。
泣いている私を見て……
「っ……」
「そんなに良いんだ?裕斗が」
そう言って裕さんは私に笑う。何を考えているか分からない。少し怖いと思った。
「喉かわいたね?」
「え?……別に……」
「静留ちゃん!」
「キャッ……!」
油断している所に裕さんが突然現れ、私に抱き付いた。薄着だからか、肌に直に当たる。腕の暖かさまで私に伝わる。
心臓ドキドキだよ……
裕さんの案内で、部屋に通される。裕さんの部屋は、廊下の一番隅っこのようだ。
私は、一人で裕さんの部屋に入る。裕さんは、下にお菓子とジュースを取りに向かっている。
落ち着かないよ!この家に裕斗も居るんだよね?荻原さんなんて、裕斗言わなかったのに……呼び捨てだったのに……名前で。静留って……
っ……やばい……泣きそう。
「っ……泣いちゃダメ……明るく元気に……」
ガチャ……
「お待たせ、しず……」
いつの間にか戻って来た裕さんは、私を見て固まった。
泣いている私を見て……
「っ……」
「そんなに良いんだ?裕斗が」
そう言って裕さんは私に笑う。何を考えているか分からない。少し怖いと思った。
「喉かわいたね?」
「え?……別に……」