確かで不確かな未来に。






「…ハルトっ!!」




俺は、大声でハルトを呼んだ。




こっち来い、と手招きをする。




「何だよぉっ、平井っ。」




ハルトは走ってきて、俺の前に来ると…




「…」




広瀬を見て、目をぱちくりさせた。




「え…」




広瀬も、ハルトを見て目を丸くしている。











< 42 / 47 >

この作品をシェア

pagetop