確かで不確かな未来に。





「平井!!」




ナルと、大会を見に来ていたのだろうまっちゃんが俺に向かって大きく手を振っていた。




「おー…!…こっち来いよ!!」




俺は2人に負けないくらい大きな声で叫び、思いっきり手を振った。













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