その後のセカンドの気持ち

あたしは紗枝の意思の強さが羨ましい。


あたしはといえば…


彼女がいる浩樹と付き合っていた。彼女に申し訳なくて、また間違ったことをしてるって思っていても浩樹と付き合っていた。


あなたと別れて一人になるのが怖かった。


結局あなたはあたしだけの彼氏になってくれたのだけど…。


あなたと連絡とれないときは、あなたが何をしてるのか不安だった。あたしとあなたの絆は脆いものだと思う。



< 26 / 39 >

この作品をシェア

pagetop