ワンコ先輩とあたし。
そしてなんだかんだ時間がたって、放課後になった。(Σ早っっ!!)
「香代、一緒に帰ろー♪♪」
「ごめん、用事あるから先帰っていいよ~」
「そっかぁ、じゃあまた明日♪♪」
「うん♪」
そういって桃子達と離れたあと、あたしは一人である場所に向かった。
目的地に着くと、人影がひとつ。
なんかめちゃくちゃそわそわしてる…
とりあえず呼ばなければ。
ここに呼んだのはあたしだし。
「遅くなってすいません。待ちましたか?
…蒼真先輩。」