恋愛方程式



そっとカーテンの中に入って結城くんが寝てるベッドへと近付いた。



間近で見るとキュンと胸が高鳴る。





茶色の髪にゆっくり触る。



フワッ


思った通りふわふわの髪が手に触れて気持ちいい…。



気持ち良さそうに寝てる結城くん。



…あたしも眠くなって、きたぁ~。



少し空いた結城くんの隣りに腰をかけていた身体をゆっくり沈めた。




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