Cherising!!〜Special〜
「なぁんだよ」
「別にぃ…あぁ、喉渇いた〜。心、ファミレス行こうよ」
「今からかよ?またケーキとか食うんだろ」
「食べないよ!」
「肉になるぞ〜」
「だから食べないってば!」
「…でも、少し肉つかないと触りごたえがないかもな」
瞬間、楓の手がとんできた。
「った!」
「最っ低!」
「冗談に決まってんだろうよ!」
「帰る!」
「待てよ」
先に歩き出した楓の後を、追いかける。
なんだかいつもの調子に戻ったな。