Cherising!!〜Special〜
ふわりと、早紀の腕が僕を包んだ。
「早紀…」
「郁、偉かった。よく言ったね」
早紀は僕の頭をくしゃくしゃと撫でる。
「女の子みたいだな…」
「たまにはいいじゃない」
「小学生かっつーの…」
「いいよ。あたしの弟2号ね」
「友哉の次か…」
早紀がまた微笑む。
「早紀… 僕また甘えてんな」
「いいって言ってるでしょ?」
早紀の腕に力が入る。
「早紀」
「大事な人が泣いてたら… 力になりたいじゃないの」
「…」
「早紀…」
「郁、偉かった。よく言ったね」
早紀は僕の頭をくしゃくしゃと撫でる。
「女の子みたいだな…」
「たまにはいいじゃない」
「小学生かっつーの…」
「いいよ。あたしの弟2号ね」
「友哉の次か…」
早紀がまた微笑む。
「早紀… 僕また甘えてんな」
「いいって言ってるでしょ?」
早紀の腕に力が入る。
「早紀」
「大事な人が泣いてたら… 力になりたいじゃないの」
「…」