Cherising!!〜Special〜
友情の証
去っていった郁の背中。
胸が痛かった。
でも、やっぱり答えられないから…
あたしは… 心を…。
その時背後から腕が伸びてきた。
「…話、終わった?」
「うん」
心があたしを抱きしめる。
「だいたいわかってるから聞かないけど… ちょっと焦った」
「え?」
「笑うなよ」
「ん?」
「楓を取られるかな、て」
ぷっ、と吹く。
「笑うなっていっただろ!」
胸が痛かった。
でも、やっぱり答えられないから…
あたしは… 心を…。
その時背後から腕が伸びてきた。
「…話、終わった?」
「うん」
心があたしを抱きしめる。
「だいたいわかってるから聞かないけど… ちょっと焦った」
「え?」
「笑うなよ」
「ん?」
「楓を取られるかな、て」
ぷっ、と吹く。
「笑うなっていっただろ!」