Cherising!!〜Special〜
…でも、心を。
あたし、もう友達なんて思えない。
あの時守ってくれたのは、不安で泣いてたあたしを抱きしめてくれたのは。
心で。
あたしが必要だって、真っ直ぐに言ってくれた。
正直、あの時から心を意識していて。
恋愛感情なんてまるでない心の手に、触れられるだけであたしは、心臓がドキドキしてしまう。
体が、熱くなる。
瞳を、見れなくなる。
心のあの瞳を見たら。
あたしきっと、何も考えれなくなる。