Cherising!!〜Special〜
不安な気持ち

学食でカレーをほうばる俺の目の前で、郁は考え中。

「…なんだ、郁。食わないのか?」

「……」

指をテーブルにリズム正しく叩き続ける郁。

「なんだよ」

ピタッと止まった。

「今日の楓、なんか変だな…」

「あいつの変なのは今に始まったことじゃないだろう?」

笑う俺。


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