Cherising!!〜Special〜

とりあえず早紀の家にいくことになり、足早に楓を連れて向かう。

泣きそうだった楓も今は無言で歩いていた。

早紀の家に到着するとしっかり鍵をかけ、3人は2階にあがった。

「なんだか寒いわね〜。待ってて、今なにか暖かいもの持ってくる」

「ありがとぅ、早紀〜」

パタンとドアを閉め、階段を下りていく。

晶はその間、早紀の物を物色し始めていた。


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