Cherising!!〜Special〜
秋の夜長

晶の提案で、3人はしばらくしてから家を出た。


「ちょっと…」

「ん?」

「なにここ?」

「高そう…」

3人の目の前には、高級ホテルがそびえ立つ。

「あんた、こんなとこあたし達が入れるわけないじゃない!」

早紀さえも固まる豪華な外装だ。

「大丈夫よぉ。ついてきて!」

「え!晶、待ってよぉ…」


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