運命かな…
『いや。別に好きじゃないよ私は。
ただカッコイイと思ってるだけ。だって、高畑kのこと好きな人
この学校に何十人もいるし!!ファンクラブとかあるんだよっ!?
ヤバすぎだよ〜〜。』


えっ・・・そんなにモテてるんかいっ!!
そんなんじゃ私には無理だよ・・・絶対・・・


『美咲〜どうしたの??』


言葉を失ってしまった私を由奈が心配してきてくれた。


やっと我にかえれた私は


「あっ!ゴメンね。ちょっとビックリしちゃって。(笑)」


『も〜心配させないでよ』

こうして、由奈が友達に呼ばれたので
会話は終わった。


でも、私の心はいまだ暗闇の中にあった・・・


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