運命かな…

失望してしまった
私は机にうつぶせになり
悲しみにくれていた。


そんなときに翔kが教室に入ってきた。


そして席に着きわたしに
あいさつしてきてくれた。

『坂井さん。おはよう!!
どうしたの？』


ビックリしたけど、
変に思われないように
答えた。


「あっ!!おはよう。
全然、大丈夫だよ♪」


『そっか！よかった。あっそうだ。俺聞きたいことあったんだった。
坂井さんのこと何て呼べばいいかな？
せっかく隣の席になったんだからさ、呼び方決めたいな！
みんなからは何て呼ばれてるの？？』


「えっ！？あーみんなからは美咲としか呼ばれてないんだよね。
あだ名とかなくてさ（笑）」


『そうなんだ！！じゃあ・・・
俺も「美咲」って呼んでもいい？？
イヤだっだら何か他の・・・』