ラストキス 〜運命と言う名の下で〜
僕はすごい勢いで家を飛び出した。どこに向かってるのかは自分でも理解していない。

「はぁ、はぁ、ったく、なんなんだ!?あの人は!」

走り着いた先は家からすぐのコンビニだった。

「くそ!訳が分からない!どうなってんだよ!」

コンビニの入口近くで大声で叫んでしまった。

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