ユメクイ蟻
桃の夢
しばらくケイさんがくれた
グッチにうっとりしていると、
「げ!」
ケイさんがあたしの今日着る筈だった
服を日にすかして見ていた。
「ギャー!」
「何してるんですか!!チョット待った!」
『いや、モモさんはもっと明るい色が
好きなんではナイかと思いまして。。』
この人、いやこの魔法使いさん
何か危険な気がする・・・
「もう!・・いーんです!別に・・」
『きっと素敵だと思いますけどねぇ。』
いいからもうその服を離して欲しい・・