ユメクイ蟻


まるで拘束されたような時間が
やっと終わって、
あたしはまっすぐ家に帰った。


学校からは15分、
川沿いの道を歩くだけだった。



走り出したい気持ちを
必死で抑えながら帰った。







あたしの部屋からいい匂いが・・・






シチュー?





ケイさん??








一目散に鍵をあけると
目の前に不思議な光景が・・・・








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