君の笑顔の傍に居させて


俺達って、やっぱり、運命の輪が繋がっているのかな?

偶然の出来事も、これだけ重なれば、偶然じゃなくて必然だろう?

そもそも、俺自身が今まで感じた事がない位、美雪にこれだけ惹かれてしまうのは、何故なんだ?

それは、理由なんていらない感情。



現実的には、今の俺達は『教師と生徒』と言う関係で、本当ならば大人である俺が立場をわきまえなければいけない。

そんなのは、重々承知だ。

< 322 / 379 >

この作品をシェア

pagetop