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ガラッ

生徒会長室のドアを開けてソファーに私を降ろした

弘は、すぐ側に横になり私の髪を撫でている

「ごめん…」

「へ…?」

「いや…飯食うか」

弘は一回外に出て戻ってきたときはおぼんを抱えてきた

おぼんに乗っている物を机に並べてスプーンをおかゆの中に入れた

「起きれる?」

体を弘に支えてもらえてなんとか起きることができた

「はい」

「え?自分でできるよ」
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