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「仲良いの?」

「まぁ…小学生からの付き合いだからな」

小学生からの付き合い…か

「寝るか…」

「…うん」

ソファーをくっつけて毛布を出した

「消すぞ…」

パチという音と同時に電気が消えた

電気を消した弘は私の隣に横になり腕枕をした

私の目の前にあるのは弘の首元

さっき私がつけたキスマークというものが見えたあれから弘はボタンを戻してはいなかったんだ
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