死神カイト
俺は姉さんを見送って、

机の上の食器を片づけた。

特別な力はないけれど、

記憶も戻らないけれど、

この一番大切な人を

ずっとずっと守っていこう。

そんな風に思えたら、

心から笑えたんだ。
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