ロボットの見る夢
「それがよ、政府が裏で

支援してくれるって言い出したんだ。

最近のことだ。

軍事用ロボットの研究は、

俺たちにしかできないからな。」

サムもナイフを手に続けた。

陽子にはもう、反撃材料がなかった。

頼みの結恵は眠り、

新は外へ出てしまった。

「降参するしかなさそうね・・・」
< 72 / 200 >

この作品をシェア

pagetop