ロボットの見る夢
「俺、ロボットで良かった。」

「え?」

結恵がこちらを驚いた様子でこちらを見た。

「ずっと嫌だった。でも、今は嬉しい。」

「そっかぁ・・・そうだよね。

私も、みんなの役に立てて、嬉しい。」

「ありがとう、みんな・・・」

俺たちはまだスタート地点に立ったところだ。

これからこの活動を続けていくことで、

役目を果たしていきたいんだ。
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