俺・・・死んじゃった!?
結局俺は拓也の強引な誘いに負け、見に行くことにした。


この塾は四階建てで、頭のいい順に、高い位置にクラスが配置されている


俺達がいるバカクラスは一階。


噂の彼女は、四階にいる

つまり、彼女は頭がかなりいいことになる。


「どんな娘なのかな?」

「以外と不細工かもよ!」


「そんなことないよ!俺の中では小西真奈美みたいな感じを想像してるんだから!」


「そんな綺麗な人な訳ないじゃん!たぶん森三中の大島みたいな感じだぜ」

「そんなわけないよ!待ってろよ、マイプリンス!」
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