俺・・・死んじゃった!?
さっきから体が火照っていた。


熱でもあるのかと思っていた。

しかしそれは違った。

暗くて見えなかった彼女
だけど体は彼女を覚えていた。


俺の目の前にいるのは、大好きな彼女。


見間違いではない。


今まで何万回と頭の中で繰り返し想像していた顔なのだから・・・
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