俺・・・死んじゃった!?
神様も変な趣味してるよなぁ・・・

人の『思い出』が見たいなんて!


ん?待てよ?


「おいおっさん!俺の思い出なんてどうやって見せんだよ!」



「それはだなぁ・・・」



おっさんが喋ろうとしたとき、突然霊安室の扉があいた。


扉の前に立っていたのは・・・

俺を女手一つで育ててくれた母さんだった。
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