俺・・・死んじゃった!?
「おいおっさん!行くぞ!」


「うるさいぞ・・・!一人でいけ!」


こいつ・・・寝起き機嫌悪いなぁ・・・


俺はとりあえずおっさんをゆすりつづけた。
でも一向に起きる気配がない。


諦めようとした・・・


その時だった!
おっさんの体の上に小さな黒い雲がやってきた。

「なんだこれ・・・」

よく見ると雲の中では電気のような物が見える?


雷雲か・・・?
そう思った瞬間、雲からおっさんに雷が落ちる。
「フギャァァァ゙!!!」
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