俺・・・死んじゃった!?
「よっしゃ!俺がさきに行くぜ!」


そう言うと拓也がスルリとフェンスをくぐっていった。


彼もあとを追うように中に入ろうとした


その時・・・


「ぎゃあぁぁぁ!」


拓也が突然フェンスをくぐって外に出てきた。


よほどいそいで外に出てきたのか、体中に擦り傷が出来ていた。
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