俺・・・死んじゃった!?
次は誰の思い出に行くのだろう・・・・


俺の体の前を、人が次々に通り過ぎていく。


笑って別れを告げる奴


泣いてる奴


無表情な奴。


たくさんの奴らが、俺に別れを告げていった。



「恭平・・・もう二度とおまえの投げたボールを・・・受けることはできないんだな・・・」


俺の前で涙を流している奴・・・


慎太郎・・・
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