バカな俺らの青春日記
なんで泣いているか俺にはわからなかった



相変わらず学校をサボり人を馬鹿にして傷付ける日々を続けていた
でも部活はちゃんと行った
中途半端が嫌やという最低限のプライドだった


そんな日々が続き合唱祭の時期が来た
パートごとのリーダーを決めるとき男子のにパートリーダーは立候補ゼロ
推薦で出た男子の中での多数で俺に決まった
たりぃーな
正直めんどくさいと思った

勝手に決められたんだからやる気なんて出ない

当たり前に適当な仕事をしていた
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