もしも僕に。



次の日。


「ん!あ゙ぁあ〜あ…」

よく寝たー。

「10時13分…ウソ!」

寝坊した…。
ま、しょうがないか。


私はノソノソと準備をしてしっかり朝食を食べいざ登校。



「あ、美雪!来んの遅ぇよ」

教室に入った瞬間、榎月の声。

「おはよー。ごめんごめん」

「来ないかと思ったから良かった」

ん?なにが?
と思ったけど授業も始まるし席についた。



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